紅型蝶ネクタイの新ブランド「HABERU(ハベル)」

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初回投稿日:2014.09.29
 最終更新日:2024.02.21

紅型蝶ネクタイの新ブランド「HABERU(ハベル)」


ホタルガラスのアクセサリーを製造・販売する有限会社ホーセルが、紅型工房のカタチキと共に立ち上げたファッション小物ブランド「HABERU(ハベル)」。 その第一弾として紅型蝶ネクタイとピンブローチが発売されました。

沖縄では蝶のことを「はーべーるー」と言います。花から花へ飛び立つ蝶のように人と人をつなぐ贈り物として愛されるアイテムを届けたいという願いを込めて付けられたその名前にふさわしいラインナップは3柄、全9種。紅型の図案から完全オリジナルで、オール・メイド・イン・オキナワなブランドです。


HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ

こちらは南国に咲くブーゲンビリアを表現したBougainvillea。 海のような深い輝きのホタルガラスと紅型の鮮やかな色彩が、沖縄の美しい自然を思わせます。


HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ


紅型の古典柄であり、祝い事によく使われる縁起の良い亀の甲羅をモチーフとしたKikkou。落ち着いた色合いの中にも存在感のある図柄は、結婚式用に購入するお客さんも多いとか。

HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ


沖縄の古語で群星を意味するBoreboshiは、夜空に輝く無数の星をイメージした柄。シックな色合いで洗練された雰囲気に。年齢問わずに着用できそうですね。

HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ

HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ


男性にちょうど良いサイズなので女性の首元には少し大きい気がしますが、付属品としてタイピンが付いているのでコーディネートのアクセントに用いることも可能。

HABERU(ハベル)のピンブローチ


こちらはピンブローチ。 Tシャツやベスト、帽子やバッグなど手持ちのアイテムに合わせやすいのも魅力です。

HABERU(ハベル)店頭ディスプレイ


素材には上質のシルクを用いていながら、蝶ネクタイは7,000円(税抜)、ピンブローチは3,500円(税抜)とお手頃な価格帯。

HABERU(ハベル)の蝶ネクタイ


蝶は習性で、元の場所に戻ってくるとも言われています。 「沖縄から発信するアイテムが、巡り巡って持ち主とともにこの島を訪れてくれたら…」と語る、有限会社ホーセルの金江幸一(かなえこういち)さん。身につけると蝶のようにどこかへ出かけたくなるHABERUのアイテム。
パーティシーンだけではなく、旅先で過ごすちょっと贅沢な時間に合わせても素敵ですね。贈り物にもおすすめですよ。
(撮影協力:gallery shop kufuu)

有限会社ホーセル

住所 /
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1−328
TEL /
098-987-1591
Webサイト /
https://haberu.stores.jp/
インスタグラム/https://www.instagram.com/haberu0808/
facebook/https://www.facebook.com/haberu.co
備考 /
※記事中の金額は2014年9月時点です。

沖縄CLIP編集部

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