那覇国際通りおすすめお土産店7選 沖縄を感じるおしゃれ雑貨は必見

国際通りの中心地にある「てんぶす那覇」1階に店舗を構える「ショップなは」。てんぶす那覇は那覇市観光協会の観光案内所や那覇市伝統工芸館がある施設で、地下には駐車場もあるので観光途中に寄るのに便利なところです。広い店内には、沖縄のお土産の定番品から雑貨、伝統工芸品、Tシャツなど豊富な品ぞろえ。年中無休なのも嬉しいですね。



なかでも、「那覇＝78」にとことんこだわったオリジナル商品に注目。「なはサブレ」は、ショップ78（なは）の「７」と「８」をモチーフにしたかわいいデザインのサブレで、一時販売休止されていましたが、2022年8月24日から復活。７には黒ごま味と紅芋味、８には抹茶味と黒糖味の計4つの味で、さくさく食感に仕上がっています。（現在は赤瓦の家をイメージしたパッケージに変わっています。）

てんぶす那覇からゆいレール牧志駅（まきしえき）方面に100mほど歩いたところにあるのが沖縄伝統工芸品のセレクトショップ「沖縄の風」。さまざまな分野でモノづくりをされる作家さんが多く住んでいる沖縄県ですが、こちらのお店では、琉球ガラスや紅型小物、やちむん、シーサー、手ぬぐい、紙もの、バッグなど、多くの作家さんのアイテムを扱っています。



沖縄らしさを感じるものをいつも手にしていたいという方におすすめなのが、沖縄の風オリジナル「琉球帆布」のバッグ。伝統的なシャトル織機で織り上げた最高品質の国産帆布生地を使用しているため、高密度で丈夫。通気性の良さも魅力的です。また、「沖縄アーティストマスク」も大人気。Pokke104さん、新垣優香さん、紅型作家の宮城守男さん（morio）がデザインしたモチーフを帆布生地に施した沖縄の風オリジナル商品です。

「沖縄美ら海水族館でお土産買い忘れた！」「水族館、日程の関係で行けないのでせめてお土産だけでも買いたい！」という方におすすめなのが、沖縄美ら海水族館のアンテナショップ「うみちゅらら」。ゆいレール県庁前駅より徒歩3～4分、国際通りを入ってすぐのわしたショップ国際通り本店2階にあります。目印は澄んだ海を思わせるエメラルドブルーの看板。



沖縄美ら海水族館で人気の水族館グッズを豊富に揃えており、大水槽内の人気者、ジンベエザメやマンタをはじめ、カメやジュゴン、カクレクマノミなど、キュートなぬいぐるみがいっぱい。文具に帽子、タオル、お菓子など、ほかにも沖縄土産にぴったりのアイテムが満載です。ショップの隣には、やんばる（沖縄北部）の特産品と観光情報をそろえた「やんバザール」も併設され、やんばるの特産品を購入することもできますよ。

沖縄らしいデザインのTシャツも沖縄土産の人気アイテムの一つです。そこでおすすめなのが、平和通りへの入口とてんぶす那覇の間にあるTシャツ専門店の「T-SHIRT-YA.COM 国際通り店」。デザイン性の高いTシャツをメインに300種類を超えるアイテムを取り揃えています。琉球の古典柄を使用した「南天」、ポップな沖縄カジュアル「CAMP RYUKYU」、不良のロックスタイルを提案する「沖縄ヤンキース」といった人気のオリジナルブランドも展開。



なかでも女性に人気なのが「CAMP RYUKYU」の“ピースフルアイランド”Tシャツ。ハイビスカス、ヤンバルクイナ、マングローブ、島ぞうりなど、沖縄のモチーフが散りばめられたデザインがキュート！ 売れ筋はシーサーにまたがるキジムナーが可愛い“なかよシーサー”。Tシャツだけでなく、かりゆしウェアも扱っています。ぜひお気に入りのデザインを見つけてくださいね。

ちょっとおしゃれでユニークなお土産を手に入れたいなら「Toncati（トンカチ）」はいかがでしょう。ホテルJALシティ那覇がある交差点から第一牧志（まきし）公設市場方面へ150mほど行ったところにあるこちらのお店は、店主・瀧田 冴子（たきだ さえこ）さんの感性によって作られた世界が広がっています。作品の多くは、お友達の大工さんから分けてもらった廃材や、自身で拾ってきた木材などを使って作られたもの。



「coppaco　Okinawa Townscape」という商品は、木っ端やダンボール、新聞紙、フォトフレームを作った際に余った材料や空き瓶を使って完成させた一輪挿し。沖縄の独特な建物が並ぶ街並みをモチーフにし、角度によって様々な表情が楽しめます。ほかにも、沖縄の風景を美しく彩る花ブロック、スパムポークの缶のプルタブを取手にした一輪挿し、米軍のテントポールから生まれたフォトフレームなども。お土産にすると、送り手のセンスも感じられ喜ばれますよ。

国際通りから一本路地に入った、浮島（うきしま）通りと呼ばれるエリアには、こだわりのあるおしゃれなお店が点在しています。手作り石鹸のお店「ラ クッチーナ ソープ・ブティック」もその一つ。国際通りから浮島通りに入った約150mのところにあり、店名の通り店内はまるでブティックのよう。ハーブやアロマを使用した自然素材100％の手作りの石鹸、沖縄の海水塩を使ったバスソルト、それらに用いられている精油が綺麗に並べられています。



沖縄のお土産におすすめなのが、沖縄の海からつくられる海水塩をベースに、100％天然由来の精油で香りづけされたリゾート感あふれるバスソルト。「お風呂de島めぐり」というネーミングのシリーズは、沖縄本島、石垣島（いしがきじま）、宮古島（みやこじま）、久米島（くめじま）、粟国島（あぐにじま）の5つの島々の海水塩でつくられています。沖縄旅行の思い出に浸りながら、お風呂でリゾート気分を満喫できますよ。バラマキみやげにも最適です。

沖縄らしいアクセサリーをお土産にしたいなら、「Ti-da Beach」がおすすめです。こちらも浮島通りにあるお店で、国際通りから約100mのところに位置。“ティーダ”とは沖縄の方言で“太陽”のこと。海が大好きで栃木県から移住したというデザイナーの永山圭さんと那覇出身のオーナー、永山貴志さんがご夫婦2人で営むショップです。遊びに出かけたビーチで好きな貝殻を集め、アクセサリー作りを楽しんでいたという圭さんの趣味が始まりで、遂には2013年夏にお店をオープン。



沖縄の海で集めた貝殻や、沖縄近海で採れたサンゴ、天然石などを組み合わせて、一つひとつ丁寧に作られたピアス、ネックレス、ブレスレット、アンクレットなど、バリエーションは豊富。中でもホタルガラスを使ったアクセサリーは、美しい紺碧の輝きで、まるで沖縄の美しい海を閉じこめたかのよう。沖縄旅行の思い出を身に着けられるアイテムは、沖縄をいつも感じていたいという沖縄好きな方のお土産にぴったりです。